亞洲女建築家研討會︱UIFA JAPON 的25年歷史
日期 : 2019-03-08
[原文]
UIFA JAPON 25年の歩み
森田美紀 Miki MORITA / UIFA JAPON 会長
UIFAとは
UIFA=Union Internationale des Femmes Architectes(国際女性建築家会議)は、フランスの女性建築家、ソランジュ・デルベッツ・ド・ラ・トゥール(Solange d'Herbez de la Tour)によって1963年に設立された女性建築家を中心とする国際組織である。現在、会員は世界75カ国に及び、会員数も800名程度となっている。
UIFAの目的は、建築をはじめ、都市計画・環境計画などの分野に関心を持ち、その研究や創造に携わる女性たちが、専門的視野から国を超えて情報交換を行い、活動を発展させ、それぞれの水準の向上を目指すことにある。
UIFA 世界大会
UIFA設立以来、2~3年ごとに世界各地で国際大会を開催してきた。その大会のテーマに沿った発表・展示・視察を行っている。UIFA国際大会は女性による国際交流の場として、また、専門的情報交換や問題提起の機会となっており、第1回大会(パリ大会)には日本の女性建築関係者グループであるポドコ(PODOKO)から3人の日本人が参加した。
UIFA JAPONのはじまり
1953年、建築分野で働く女性たちが中心となり、日本最初の女性建築家の組織PODOKO が設立された。エスペラント語の「考える、話し合う、そして創る」の頭文字をとって名付けられたPODOKO では、交流や情報交換にとどまらず、執筆活動や当時の労働環境の改善のために実態調査や勉強会を開催してきた。PODPKO参加者からUIFA世界大会への参加者が増え、UIFA JAPONは、UIFAの日本支部として本部との絆を深めるために1992年に設立された。1998年には、東アジアで初めての日本大会が開催され、31カ国から約300名が参加した。
UIFA JAPONの活動と研究
UIFA JAPONは、UIFA と連携しながら、「国際交流」「会員相互の研鑽」「社会貢献」を目的として様々な活動を行っている。
ここでは主に、執筆・研究・普及活動について紹介する。
UIFA JAPON 設立から25 年が経過し、活動の中心を担う会員の世代交代の時期を迎えている。男性社会といわれた建築分野に女性の道を拓いてきた世代から、グローバル時代にあって、男女共同参画・ダイバーシティの流れの中で、ワーク・ライフバランスを重視する世代へと交代し、活動の方法も自然と変わっていく。時代の要請に応えながら、UIFA の基本精神を伝えて行く。
また、現在UIFA JAPONの活動の柱となりつつある被災地支援においても、継続しながら、
1)世界の女性建築家・技術者と連携し、国際交流を更に深める
2)被災地支援は、コミュニティの再建につなげる
3)専門知識を活かした支援の方法をさらに探る
4)首都直下型地震に備え、防災・減災へ取り組む
ということに努めていく。
そして、UIFA会長ド・ラ・トゥールさんからのメッセージのように、
「UIFAは世界の平和や平等のために、もっともっと貢献し、美しい世界をつくっていきたい」これがUIFAの基本精神である。
[翻譯/譯者:林展弘]
UIFA JAPON 25年歷史
主講人: UIFA JAPON 會長 森田美紀 Miki MORITA
UIFA是什麼?
UIFA是國際女性建築家學會,全名為Union Internationale des Femmes Architectes,是由法國的女建築師Solange d'Herbez de la Tour,於1963年以女性建築師為主體所成立的國際組織。現在會員遍及全球75個國家,約有800名左右。
UIFA的目的在於,期望對建築、都市計畫、環境計畫等領域感興趣,並從事相關研究及創造的女性們,透過專業的角度跨越國境,彼此間交換資訊,拓展其活動,以提升個別的水準。
UIFA 世界大會
UIFA成立以來,每2~3年就會在世界各地舉辦國際大會,並按照該次大會的主題來進行發表、展示及考察。UIFA國際大會是由女性組成的國際交流場所,給予這些女性建築師交換專業資訊和提問的機會,第1屆國際大會(巴黎大會)中,日本的女性建築工作者團體PODOKO就有3位日本人出席。
UIFA JAPAN的起源
1953年以在建築領域工作的女性為中心,成立了日本第一個女性建築師團體POKODO。POKODO是將世界語(Esperanto)中「思考、談話和創造」各取第一個字母來組合命名。POKODO不僅提供交流、資訊交換的機會,還舉辦撰稿活動、為了改善當時工作環境的實際調查、以及讀書會。越來越多POKODO的會員參加UIFA世界大會,而為了加深與UIFA總部的連結,1992年成立了UIFA的日本分部UIFA JAPAN。1998年在東亞舉辦了第一次的日本大會,31個會員國中,約300名會員參加。
UIFA JAPAN的活動和研究
UIFA JAPAN與UIFA合作,以「國際交流」、「會員互相切磋鑽研」、「社會貢獻」為目的,舉辦各式各樣的活動。
這裡主要針對撰稿、研究和推廣活動來向各位介紹。
UIFA JAPAN成立至今已過了25年,正逢活動主要負責會員的交棒時期。過去的時代裡,女性在被稱為男性主導的建築領域中,開闢了屬於自己的道路,而我們正處全球化時代,在男女共同參與計畫及重視多樣性的社會氛圍中,迎來更注重工作和生活的平衡的世代,組織活動的方式自然也會有所改變。我們會因應時代的需求,來傳遞UIFA的基本精神。
而慢慢成為UIFA JAPAN主要活動的災區支援上,我們也會繼續努力。同時我們也致力於下述的活動。
UIFA JAPON: http://uifa-japon.com/
UIFA JAPON 25年の歩み
森田美紀 Miki MORITA / UIFA JAPON 会長
UIFAとは
UIFA=Union Internationale des Femmes Architectes(国際女性建築家会議)は、フランスの女性建築家、ソランジュ・デルベッツ・ド・ラ・トゥール(Solange d'Herbez de la Tour)によって1963年に設立された女性建築家を中心とする国際組織である。現在、会員は世界75カ国に及び、会員数も800名程度となっている。
UIFAの目的は、建築をはじめ、都市計画・環境計画などの分野に関心を持ち、その研究や創造に携わる女性たちが、専門的視野から国を超えて情報交換を行い、活動を発展させ、それぞれの水準の向上を目指すことにある。
UIFA 世界大会
UIFA設立以来、2~3年ごとに世界各地で国際大会を開催してきた。その大会のテーマに沿った発表・展示・視察を行っている。UIFA国際大会は女性による国際交流の場として、また、専門的情報交換や問題提起の機会となっており、第1回大会(パリ大会)には日本の女性建築関係者グループであるポドコ(PODOKO)から3人の日本人が参加した。
UIFA JAPONのはじまり
1953年、建築分野で働く女性たちが中心となり、日本最初の女性建築家の組織PODOKO が設立された。エスペラント語の「考える、話し合う、そして創る」の頭文字をとって名付けられたPODOKO では、交流や情報交換にとどまらず、執筆活動や当時の労働環境の改善のために実態調査や勉強会を開催してきた。PODPKO参加者からUIFA世界大会への参加者が増え、UIFA JAPONは、UIFAの日本支部として本部との絆を深めるために1992年に設立された。1998年には、東アジアで初めての日本大会が開催され、31カ国から約300名が参加した。
UIFA JAPONの活動と研究
UIFA JAPONは、UIFA と連携しながら、「国際交流」「会員相互の研鑽」「社会貢献」を目的として様々な活動を行っている。
ここでは主に、執筆・研究・普及活動について紹介する。
- 研究活動「女性建築家のキャリア形成とライフスタイル」ほか
- 普及活動「IAWA25 周年記念女性建築家のパイオニア巡回展」等
- 執筆活動「25周年記念誌の発行」など
UIFA JAPON 設立から25 年が経過し、活動の中心を担う会員の世代交代の時期を迎えている。男性社会といわれた建築分野に女性の道を拓いてきた世代から、グローバル時代にあって、男女共同参画・ダイバーシティの流れの中で、ワーク・ライフバランスを重視する世代へと交代し、活動の方法も自然と変わっていく。時代の要請に応えながら、UIFA の基本精神を伝えて行く。
また、現在UIFA JAPONの活動の柱となりつつある被災地支援においても、継続しながら、
1)世界の女性建築家・技術者と連携し、国際交流を更に深める
2)被災地支援は、コミュニティの再建につなげる
3)専門知識を活かした支援の方法をさらに探る
4)首都直下型地震に備え、防災・減災へ取り組む
ということに努めていく。
そして、UIFA会長ド・ラ・トゥールさんからのメッセージのように、
「UIFAは世界の平和や平等のために、もっともっと貢献し、美しい世界をつくっていきたい」これがUIFAの基本精神である。
[翻譯/譯者:林展弘]
UIFA JAPON 25年歷史
主講人: UIFA JAPON 會長 森田美紀 Miki MORITA
UIFA是什麼?
UIFA是國際女性建築家學會,全名為Union Internationale des Femmes Architectes,是由法國的女建築師Solange d'Herbez de la Tour,於1963年以女性建築師為主體所成立的國際組織。現在會員遍及全球75個國家,約有800名左右。
UIFA的目的在於,期望對建築、都市計畫、環境計畫等領域感興趣,並從事相關研究及創造的女性們,透過專業的角度跨越國境,彼此間交換資訊,拓展其活動,以提升個別的水準。
UIFA 世界大會
UIFA成立以來,每2~3年就會在世界各地舉辦國際大會,並按照該次大會的主題來進行發表、展示及考察。UIFA國際大會是由女性組成的國際交流場所,給予這些女性建築師交換專業資訊和提問的機會,第1屆國際大會(巴黎大會)中,日本的女性建築工作者團體PODOKO就有3位日本人出席。
UIFA JAPAN的起源
1953年以在建築領域工作的女性為中心,成立了日本第一個女性建築師團體POKODO。POKODO是將世界語(Esperanto)中「思考、談話和創造」各取第一個字母來組合命名。POKODO不僅提供交流、資訊交換的機會,還舉辦撰稿活動、為了改善當時工作環境的實際調查、以及讀書會。越來越多POKODO的會員參加UIFA世界大會,而為了加深與UIFA總部的連結,1992年成立了UIFA的日本分部UIFA JAPAN。1998年在東亞舉辦了第一次的日本大會,31個會員國中,約300名會員參加。
UIFA JAPAN的活動和研究
UIFA JAPAN與UIFA合作,以「國際交流」、「會員互相切磋鑽研」、「社會貢獻」為目的,舉辦各式各樣的活動。
這裡主要針對撰稿、研究和推廣活動來向各位介紹。
- 研究活動:「女性建築師的職涯規劃和生活型態」等等
- 推廣活動:「IAWA25週年紀念女性建築師先驅巡迴展」等等
- 撰稿活動:「發行25週年紀念誌」等等
UIFA JAPAN成立至今已過了25年,正逢活動主要負責會員的交棒時期。過去的時代裡,女性在被稱為男性主導的建築領域中,開闢了屬於自己的道路,而我們正處全球化時代,在男女共同參與計畫及重視多樣性的社會氛圍中,迎來更注重工作和生活的平衡的世代,組織活動的方式自然也會有所改變。我們會因應時代的需求,來傳遞UIFA的基本精神。
而慢慢成為UIFA JAPAN主要活動的災區支援上,我們也會繼續努力。同時我們也致力於下述的活動。
- 與全球的女性建築師、技術人員合作,加深國際交流。
- 災區支援協助社區的重建。
- 繼續探究運用專業知識的支援方式。
- 為了因應首都圈直下型地震,致力於防災和減災。
UIFA JAPON: http://uifa-japon.com/